ブライダルリングを購入する際に、デザイン以外にも抑えたいポイントがあります。
それは「素材」です。
今回は、ジュエリーを購入する前に知っておきたい指輪の素材について解説します。
プラチナ素材とは?
白く美しい輝きが特徴のプラチナ。
希少価値が高く、その希少性の高さと美しい輝きからジュエリー素材に使われてきました。
プラチナの純度は【Pt】を使ってあらわされ、【Pt999】は純プラチナを意味します。
純プラチナは柔らかいため、他の金属を混ぜて強度を出した「Pt950」もしくは「Pt900」がジュエリーではよく使われます。
酸やアルカリに強いプラチナは変色や変質がしにくいので、毎日身につけるジュエリーにぴったりの素材と言えます。
また、プラチナは他の素材に比べて金属アレルギーが起こりにくいので、金属アレルギーの方にもおすすめです。
ゴールド素材とは?
イエローゴールドは純金に近い金色の素材です。
日本人の肌なじみが良く、シルバー色系よりゴールド色系のほうが似合うという人もいます。
ゴールドの単位は【金】や【Kーカラットー】で表示されています。
金の純度は24分率で表示しているので、「24金」または「K24」と表記されていたら、100%の純金を意味します。
プラチナと同じように、純金は柔らかいため、他の金属を混ぜた「K18」「K14」「K10」などがジュエリーには使用されることが多いです。
まとめ
ブライダルリングを選ぶ際に、デザインと同じように素材選びも大切です。
同じデザインでも素材が変わるだけで印象も変わりますので、自分の好みや肌にあった色味で選んでみてもいいかもしれません。
トミタフェスタ店では、プラチナ・ゴールド素材など多数ございますのでぜひご来店ください。