今回は3月の誕生石であるサンゴとアイオライトをご紹介いたします。
以前はアクアマリンと珊瑚のみでしたが、2021年12月20日に63年ぶりに誕生石が改訂され、アイオライトが追加されました。
海の青をイメージさせる「アクアマリン」、その他に、多色性が特徴の「アイオライト」、古くから貴重とされてきた「珊瑚」も3月の誕生石の仲間です。

アイオライトは、ギリシャ語で「紫の石」を意味する宝石です。
菫(すみれ)の花を連想させることから、和名では「菫青石(きんせいせき)」と呼ばれています。

アイオライトは水のなかで見つかる場合が多いこと、一方から見ると青色~紫色で、別の方向から見ると淡黄色~無色に見えることから「ウォーターサファイア」の別名で呼ばれていました。
【アイオライトの特徴】
アイオライトの特徴は、見る角度によって色味が変化する多色性で、青~紫色を持つ宝石の変種です。
古くは「バイキングのコンパス」として利用したといわれており、太陽にかざしてブルーが見える方向に進路をとったという伝説があります。
モース硬度は7~7.5と比較的高く、傷の付きにくい宝石です。
【アイオライトの石言葉】
自己同一性(アイデンティティー)」「道を示す」「貞操」「誠実」などがあります。
ご自身の進むべき道を意識したい時、不安や心配を振り払いたい時に持つと良いかもしれません。

珊瑚は、海の微生物によって作られる宝石です。日本では高知県沖や小笠原諸島沖で採れ、太陽の届かない深海でゆっくりと時間をかけて成長します。
装飾品などで古くから用いられてきた宝石であり、日本で産出される濃い赤色の「血赤珊瑚」は、品質の高さで注目されています。
【珊瑚(サンゴ)の特徴】
珊瑚は鉱物ではなく、真珠と同様に有機質の宝石である点が特徴です。
珊瑚の種類によって、赤や白、ピンクや黒など多彩なカラーバリエーションがあります。

日本や中国では赤珊瑚が人気ですが、ヨーロッパでは淡いピンクが好まれており「エンジェルスキン」と呼ばれています。
珊瑚は有機質の宝石であるため、モース硬度は3.5前後と、宝石のなかではあまり高くありません。
傷が付きやすい側面があることから、他の宝石と分けて保管しましょう。
【珊瑚(サンゴ)の石言葉】
珊瑚の宝石言葉は、「長寿」「幸福」などです。
壮大な海の生命エネルギーを感じたい場合、健康で長生きしたい場合のパワーストーンとして、好まれることの多い宝石です。
また、珊瑚は邪悪な目から身を守るためのお守りとして身につけられていたそうです。
仏教では金や銀とともに「七宝」のひとつとして数えられています。
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